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エンジニアの声

このページでは、クラシコムで働いているエンジニア達の生の声を掲載しています。

目次

濱崎

Q1. クラシコムでエンジニアとして働くことのおもしろさを教えてください。

フロントエンド・サーバーサイド・インフラなど幅広い技術を経験できるところです。

前職ではJavaをメインで使っていましたが、クラシコムに入ってから、Laravel, Rails, Angular, Vue.js, AWS, Chef, Dockerなどを経験してきました。最近僕のなかでFirebaseがアツくなってきています。

また、ビジネスの全体像を把握して開発できることも大きな魅力だと感じています。

商品を発注して倉庫に納品 → 商品ページや記事を制作 → ユーザーがサイトを訪問して商品を購入 → ユーザーに商品を配送 → 商品が届いたあとのサポートというフローを全て自社のシステムで運用しています。幅広いドメイン知識が求められるので大変でもありますが、自分たちの作ったシステムがビジネスを支えていることを実感できるのは、やりがいにつながっています。

濱崎

Q2. テクノロジーグループの良いところは?

受け身の姿勢で仕事をする人が1人もいません。

エンジニアの経験年数に関係なく、チームのことを考えて主体的に動けるメンバーが集まっています。例えば、毎週の振り返りでチームの運営方法を改善する意見を出したり、開発効率をより良くするアイデアをTrelloで自由に起票したりしています。

Q3. 他社で経験できないことはありますか?

エンジニアでもサイトの記事に登場することがあります。編集チームのメンバーから取材を受けて記事として公開されます。

以前、僕が持ってきている弁当についての記事がバズって8万PVぐらい読まれたときは、かなりびっくりしました。また、ブータン料理を食べに行くグルメリポートの仕事もあり、とても楽しかったです。

濱崎が登場した記事一覧

佐々木

Q1. クラシコムで働き始めて、自身に大きく影響を与えたものを教えてください。

クラシコムにいる人達全員です。

普段はエンジニアのメンバーと話すことが多いのですが、他の職種の人達が働いている姿を見たり話を聞いたりするのは、自分の知らない視点を得ることができとても刺激的です。

例えば、デザイナーのチームは商品サンプルの作成を隣の席で行っていたり(クラシコムは席がフリーアドレス)、お客様をお呼びしたリアルイベントでの空間デザイン、細かなレイアウト・おみやげを始めとした全体的な体験設計を行っていたり、これまで在籍していた他の会社では見ることができなかったデザイナーの姿を見ることができました。

開発を通してユーザーが満足するものを提供したいと思っているので、非常に勉強になります。

佐々木

写真 佐々木孝憲

Q2. 普段の開発で欠かせないものを教えてください。

他のエンジニアとのコミュニケーションと、良い入力デバイスです。

「価値のあるものを作りたい」というのが僕自身の思いとしてあるのですが、そのためには色んな人と連携するのが不可欠。特に、開発をする上で他のエンジニアとのコミュニケーションはとても重要です。チーム全体で「心理的安全性」や「より良い開発文化の醸成」を追求する必要があるなと普段から感じています。

良い入力デバイスとは、キーボードとマウスのことです。Happy Hacking Keyboard type-sとLogicoolのM570tを使用しているのですが、これを使ってから肩の痛みが解消されました。長くエンジニアとして働きたいと思っているので、良い道具を使うというのは今後壊れても続けていきたいなと思っています。

devices

Q3. 入社後にびっくりしたことはありますか?

入社した月に「北欧、暮らしの道具店」主催でのお客様をお呼びしたリアルイベントがあったのですが、エンジニアも全員スタッフとして参加したことです。

当日は雨。急遽、ドアの前でお客様から傘をお預かりするという役を任せてもらいました。弊社代表の青木と2人で並んでいたのもあり、新人としてはいきなり大役だな…と感じる内容。

クラシコムで働くエンジニアとしてというより、クラシコムの一員でありエンジニアリングが得意なメンバーとして、その時々で価値を提供していけるようになりたいなと思いました。

廣瀬

Q1. なぜクラシコムに入社しようと思ったのですか?

クラシコムの「フィットする暮らし、つくろう」というメッセージに共感し、自分もその実現に貢献したいと思ったからです。

そして同時に、この抽象的で捉えどころのないミッションにおいて、テクノロジーがどのような役割を果たせるのか。考えれば考えるほど答えを出すのが難しく思える話ですが、だからこそ、テクノロジーの力を信じる開発者の一人として、そこに挑戦してみたいと思ったからです。

廣瀬

写真 佐々木孝憲

Q2. クラシコムに入って何か変化はありましたか?

どれだけサービスに魅力があっても、その魅力を維持し、高め、より多くの人に知ってもらうには、土台としての高い信頼性や使い勝手を提供できていなければなりません。そのためにはやっぱり高い技術力が必要で、改めてもっと勉強しなければという思いで日々を過ごしています。

プライベートでは、定時に帰れるようになったので、帰宅後は子どもをお風呂に入れて、寝る前の絵本の読み聞かせをする毎日です。

Q3. いま興味のある分野はなんですか?

前職ではデザイン組織の立ち上げに関わっていたこともあり、エンジニアリングとデザインがどのような関係にあるべきかというテーマには引き続き取り組んでいきたいです。

また、現在はPHPがメインですが、GoやSacalaも使ってみたいなと思っています。DDDやマイクロサービスなどの開発プロセス・アーキテクチャについてももっと勉強したいです。

機械学習などの先端技術がどのように「フィットする暮らし」の実現に活かせるのかということにも興味があります。

やりたいことが多すぎて困ってます!

木村

Q1. 前職では法人営業を担当していて、クラシコムではエンジニアとして入社という、ジョブチェンジを経験されていますよね。それによって感じていることはありますか?

自分でサービスを作ることができることはすごく楽しいです。

僕が入社したときには、ほぼ素人だったということもあり、新人研修がありました。サービス企画からDB設計、プロトタイプ作成、開発、デプロイを経験させてもらいました。

サービスが作られる流れを体験できることはとても良かったと思います。不安はありますが、ものづくりの楽しさを忘れずに頑張ります。

木村

Q2. クラシコムの働き方で驚いたことは?

18時退社というルールがあるため、無駄な打ち合わせがなく、全員自分の仕事に黙々と取り組んでいることです。

そのためオフィスはとても静かです。また「フィットする暮らし」という言葉を、打ち合わせ中に何度も聞くことに驚きました。会社全体にクラシコムが目指す「フィットする暮らし、つくろう」という想いが、共通認識としてあるのだと思います。

Q3. テクノロジーグループのいい文化は何ですか?

毎週振り返りをして、新しいトライをすることです。

開発の進め方、振り返りのやり方、エンジニアにとってフィットした働き方を模索しています。また月に一度行われる勉強会「Monthly Hygge」や読書会などインプット、アウトプットする機会が豊富なことも良いことだと思います。

遠藤

Q1. クラシコムに入社したポイントは何でしょうか?

道具店として販売しているものが魅力的、ということはもちろんですが、記事やラジオ・ドラマなどのコンテンツに私自身が毎日支えられていて、素晴らしいサービスだと思っていました。

実は何年か前にも転職しようと考えていた時に募集要項を見ていたのですが、当時はデザイナーの募集というのをしていなくて諦めていました。ですが、今度また転職するかどうか悩んでいたタイミングで、ちょうどUI・UXデザイナーというポジションを募集していたことと、その際にクラシコムジャーナルをじっくり読み込んだのですが、会社の経営思想が自分にすごくフィットしそうだ、という予感がしていました。最初は気軽に話を聞きに行ったのですが、代表の青木さんやエンジニアの皆さんと話していくうちに、今までの自分の枠の中で閉じこもっていた働き方や生き方を変えられそうだ、と思いジョインすることを決めました。

ちょうど人生の色々な分岐点を迎えていたので、タイミングとしてはかなり良かったと思います。自分が、この環境で働いていろんなことを感じて変わっていくイメージしかできなかったのです。

遠藤

Q2. クラシコムのプロダクトについてどのような印象を持っていますか?

私が社会人歴として今までずっと自社開発のIT企業でデザイナーとして働いてきた観点で、いかにも知ったように業界人の感じで「一般的なプロダクトとしてはまだまだ成長ができるはずだし、もっとよくできる」みたいな偉そうなことを語ることは簡単ですが(そしてそんな風には思っていないのですが)、果たしてその「一般的」というのはどこから出てくるものか?ということはよく考えなくてはな、と思います。

技術的にいけている感じにするとか、見た目がかっこいいとか、UXのことめちゃくちゃ考えてるじゃん、みたいな世の中の記事に書かれているTIPSで括られるようなことはいくらでもできるし、もちろんそういうことを地道にやって改善していくのは大事なことと心得ていますが、会社のミッションの「フィットする暮らし、つくろう」の世界観の中で、ずっとそれをやり続けるだけだと「なんかつまんないな」と思う自分もいるわけで。笑

「北欧、暮らしの道具店」の良さって、自分たちの手で作り上げている手作り感というか、与えられた枠の中でも、私たちなりに自然な形でよくしていこう、みたいな作り手の意図が伝わってくる、そういうところがあると思うんです。そういう思いを伝え続ける形は模索していきたいし、そういうのって作っていく前から完璧にこういう枠があったらいいよね、みたいなこと言えない世界だと思います。

「北欧、暮らしの道具店」が表現できている良さは、実際手を動かして、いろんな人の話聞いたり、画面作ったり、コンテンツ作ったりして、やっと「ああ、これがいいかも?」と思える境地なのかな、と。そういう意味では圧倒的に自分の経験値が足りないし、情報量も足りないかな、と思っています。なので、日々あれこれはみ出してやってみて、プロダクトの方向性を検討する変幻自在な自分ではいたいな、と思っています。コマンダーではなく、冒険者でいて、クラシコムという謎の世界の地図をおぼろげながら書いて創造していく、ということをしていきたいです。

Q3. クラシコムに対して、どのような情熱を持っていますか?

会社のビジョンの「自由」「平和」「希望」ということにはかなり魅力を感じているし、私自身支えられている感じがします。

特に「自由」ということ。「自由だな〜」とか言われる機会がわりかしプライベートで多いんですが、その時の自由という意味が「空気読んでない」みたいに捉えられることもあって。空気読むことも大事な資質だと思うんですが、空気を読んでばかりいる自分を想像すると苦しそうだな、とも思うわけで。それぞれの自由をどんな形でも獲得できるし、その先に平和や希望があると思えることって私自身が人生ですごく大事にしたいことだなと思います。所属する会社がこんな風に世界を作っていきたい、というのはありがたいことだなと思うし、自分もその方向性で人生を楽しめそうだなとも思います。個人的には会社として入ったというより、そういうクラシコム村に入村した村民みたいな気持ちでいます。笑

きっとこれからUI・UXデザイナーという肩書きを超えて、村民Aの遠藤になって、村で過ごすための心地よい環境を作っていきたいです、みたいな私が、「いいじゃん」とか「それこうしたらもっと楽しくない?」みたいなことを言ってくれる仲間と一緒に色々やるみたいな。それって私の理想の自由さだと思います。

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