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なぜクラシコムにエンジニアが必要なのか

私たちの運営する「北欧、暮らしの道具店」は、2007年にECサイトとしてスタートし、月間1600万PVのサイトまでに成長してきました。(2018年9月時点)
ECサイトと聞くと、「エンジニアリング力でどれだけ貢献できるのか?」「オープンソースのシステムをカスタマイズするぐらいなのでは?」と思う方も多いかもしれません。

北欧、暮らしの道具店

しかし、私たちは普通のECサイトをやりたいわけではありません。クラシコムのミッションである「フィットする暮らし、つくろう。」に貢献できることであれば、いろいろなフィールドにチャレンジしてきたいと考えています。
実際これまでも、EC・メディア・広告・オリジナル商品開発・映像作品製作といったかたちでフィールドを広げてきましたし、今後の展開もまだまだ未知数です。

青葉家のテーブル

既存の事業をスケールさせ新しい事業を展開していくためには、クラシコムのビジネスにフィットするオリジナルのシステムを持つことが重要になってきます。
他社のプラットフォームを利用するのは便利で楽なのですが、カスタマイズできる範囲には限界があり、自分たちの理想とするものを追求する自由が失われてしまうからです。
そこで、私たちは2013年から社内にエンジニアのチームをもち、フルスクラッチで開発したシステムを2016年5月にリリースしました。
現在は、社内のほぼ全てのオペレーションがオリジナルのシステムを使って運用されており、継続的に改善しています。

オリジナルのシステムを作り、それを維持していくためには、高い技術力を持ちクラシコムのビジネスを熟知しているエンジニアが必要です。
また、ビジネスの変化に合わせてシステムを進化・スケールさせていくためには、必要に応じて新しい技術を取り入れられるように、常に技術を学び続けていかなければなりません。

私たちはこれからも新しいエンジニアの仲間を迎え、より多くの価値を届けられるチームをつくっていきたいと考えています。

エンジニアであると同時に、クラシコムの一員である

エンジニアとして高い技術力をもっていることはもちろん重要ですが、クラシコムのミッションに共感できることや、チームで成果を出すことに楽しさを感じられることも同じくらい重要だと考えています。
私たちはエンジ二アリングの力だけで価値を生み出しているわけではなく、記事を書く人、商品を開発する人、カスタマーサポートなど、いろいろな職種のメンバーと力を合わせることによってユーザーに価値を届けることができているからです。
あくまでも、エンジニアリングという得意分野を活かして、クラシコム全体で「フィットする暮らし」の実現に貢献するんだという意識で私たちは仕事をしています。

昼食準備

(昼食の準備をすることもあります)

新しい技術を学び続け、インスパイアし合えるチーム

今までに培ってきた経験も大事ですが、プログラミングの技術は日進月歩で進化しているので、新しい技術をキャッチアップし続ける力がより重要になってきました。
新しい技術を勉強し続けるのは大変でもありますが、むしろそれを楽しめる人がエンジニアに向いているのではないかと思います。
クラシコムにはものづくりが好きなエンジニアが集まっていて、業務以外でも自発的に新しい技術を学んでいきたいという意欲のあるメンバーばかりです。

また、現状は技術分野によってエンジニアの役割を分けていないので、フロントエンド・サーバーサイド・インフラなど幅広い技術力が求められます。
現状のチーム構成では、「この技術だけを極めたい」「今までのやり方でやりたい」という方にはフィットしない環境だと思います。
幅広い技術を習得するのは苦労もありますが、自分の得意分野を活かしつつ、新たな領域にもチャレンジしながらシステムを作り上げることには大きなやり甲斐があると感じています。

Hygge

私たちは、エンジニアとして技術を学び続け、お互いにインスパイアし合える仲間と一緒に仕事をしていたいと考えています。

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